you are beautiful

先日ここでマキクロウドのお話をさせて頂きましたが、
奇跡的にも会うことができました。
夢で。もう、ばっちりクロウドでした。
サーフィンを教えてくれって頼んだのに、
笑って海へ消えていってしまいました。
やっぱり、ただものじゃないです。


さて、
どうやら日本は台風が直撃するだのでにぎわってるみたいですけど、
大丈夫なんですか?
コナンの小五郎の声がいつの間にか変わってるみたいですけど、
いいんですか?それで。


こんなわからないことばっかりなこの世界で、
果たして私はあと3日後何をしているんだろう。

それさえももちろんわからないのに、
10年後なんてわかるはずないから、
この先の不安やためらいよりも、
今のこの気持ちや、その時のひらめきを、
大切にできたらいいな。
出来たらいいな、あんな夢こんな夢いっぱいあるけど。

タイムふろしきはこの世にないんだ、
突き進むしかないのだよ、のび太くん!

あるいて帰ろう

カナダに住んでいる友人の話を知った。

それは友人が、
5年前オーストラリアでテント生活をしていた時のこと。
その時彼はドイツ人と友達になった。
しかし当時友人は英語がうまく話せず、
ドイツ人の彼もemailを持っていなかったそうで、
連絡手段の交換ができず、別れてしまった。
そして時は流れ、私の友人は今カナダで生活をしてる。
そして大都市バンクーバーの道ばたで、
異国の彼らは偶然に再会をしたと言うものだった。


やっぱりだ。
大変だ。
これで確信にかわった。
まきくろうどが言っていた通りだ。と。

“会いたいと思った人や好きな人は必ず会うときがくる。
だから携帯はもたない。” 
サーファーは言うことが違う。
スピリチュアルにも程がある。
と思いながら、
私がその言葉に引き寄せられて、旅にでたのはもう何年も前だ。
そして、その時の出会いは私を大きく変えた。
そこからのつながりと影響は計り知れず、
私をここアイルランドにとどまらせている。

世の中ってのは電波じゃなく
強力な引力で繋がってるのなら、
こんにちはとさようならの後に、
きっとまたこんにちは。

めたふぁについて

すべてのものはメタファーである。

メタファーとは比喩、例えばっていう文頭がない例えです。
誰にでも無意識にあるメタファーの例としては、
テンションがあがる、気分が高まる。とかよく言うでしょ?
実際に高まっているのが目で見えるわけじゃないけど、
共通している感覚。
そんな感じもメタファーのわかりやすい例です。

ここで一人くらしをはじめてそのことにすごく気づくようになりました。
そしてそれを意識的に取り入れることにしています。
文章にするとややこしいのですが、
簡単にいうとこれです。


あーもう、これ買っちゃう。私走っちゃうもんメタファー。

ここに来て完全にぽっちゃり系にまさかのシフトチェンジを決め込んでいた私。
体が重い、服が似合わない、
というか日本に帰れない。
つかふられる。
という恐怖、不安、痩身願望、そして続ける意思表示。
の結果まさに “just do it” です。
見事もう2ヶ月くらい、走っています。
そう、走っているんですよ。この私が。
この際、ヤスダミサコ的な位置狙ってこうかなと思います。



いつか住むカメレオンハウスメタファー。
こいつを洗面所においたら、いつも少しほっとしそうだなと
想像して幸せになる単純さにびっくりという私のメタファー。


物は思想。
物は私。
ひとつひとつにストーリーがあるんだなぁと、当たり前のことにはっとします。
そして、それを意識的に活用することはとてもすがすがしくて、
そのためにお金を持ったり、買い物をする時に、
充実というものが生まれる気がします。


おまけ

めぐるめぐるよ時代はめぐるメタファー。

まさに中島みゆきの時代を聞いてください。
私が3年くらい前に作ったこのデジカメケースですが、
人も国も渡りまくり私の元に帰ってきました。
“壊れているから”と。

じゃ私もいらねーから!

というつっこみもおさえるこのくされケース。
日本で解き放ち、ダブリンで彼氏から回収。
とんでもないブーメラン野郎です。
そして、そのかわいそうな彼に私のデジカメカースを渡しところ、
一ヶ月後、見事同じ壊し方で帰ってきました。
恐るべしクラッシャーです。
そんなクラッシャーにこの心だけは壊されないためにも、
今日も走るわけです。

just do it

ものとあなたの関係




すっぴんとの比較写真ではありません。

売っている帽子のサイズが合わない、チクチクする、値段に納得できない。
ってことで最近帽子を作ってます。

おでこにあたる部分は肌にちくちくしない素材。
地球にやさしい成分で出来ています。
とかなんとか言って売り込もうと思います。
ちくちくしないのは本当です。


地球にやさしい。
まずこの人間様発言にいちばんの疑問を感じますが、
さてやさしいというのはいったいなんなのか。

よく見かけられる“やさしさ”
  • 糸から作ってます。
  • 染色は草木からです。
  • リサイクルされたペットボトルからです。
  • ひとつひとつ作ってます。
  • 繊維のあまりを使用しました。

つまり大量生産(その過程にあるケミカル使用、そのための過剰浪費)は資源の無駄だ!
と言うようなやさしさに反して、
私は大量生産された材料を使って物を作っています。

大量生産がされる前にそれを止めれるのであれば、
そのほうがきっといいのかもしれない。
でも今のこの世の中はすでに大量生産された物が溢れあまっていませんか?
だとしたら、その生産されたものをいかに有意義に消費できるか。
それは大切なんじゃないかと思うからです。
それはいじわるなのでしょうか。

ケミカルなものを悪い悪いといって自然派になるナチュラリズムは、
果たして本当にナチュラルなのか。
確かに、必要な分だけ生産して、無駄なく消費することは、
とても効率的だし、すばらしいことというのはもちろん理解できます。
そしてそれが自己生産なのであればなおさら素敵です。

でもこの今の現状で、それを全員が徹底しだしたらどうなのか。
今まで大量生産に拍車をかけた私たちの欲望が
今度は罪悪感や妙な使命感という欲望ひとつで、
まるで悪ものにあつかわれ、ゴミになる物たち。
ファーストフードの30分経過した廃棄されるハンバーガーや、
一分でも過ぎてしまった賞味期限切れとくくられるおにぎりに
なにも罪はないじゃないか。


需要があるから供給するんだ。
供給があるから需要が高まるんだ。
どちらも正しいし、どちらも考えるべきなんだと私は思います。
ナチュラルでもケミカルでも、
そこに反対側への疑問、そして受け入れ。

わかりやすい線引きじゃなくて、
白!
黒!
まざってグレイ!
と声をそろえて笑ってもいいんじゃないかな。
と私は思うわけです。

すべての罪はみんなでわけましょう。

くるみの日





thank you very very much.
I do like you------------------!!!!!!!!!!!!

ダブリン観察その2

おまたせしました。
ここで写真をドーンっと紹介したかったんですけど、
もともと日常にカメラを持ち歩かないってか持ち歩きたくない。
だって、本当に大切なものは、目に焼き付けるもんだぜ?
ひゅーひゅー!
かっこいい言い訳もできたので、
この様に文でいかせてもらいます。
でも今から話すことは本当です。
こういうスタンスでいこう、うん、今きめた。


そういうわけで見知らぬ土地を歩いているとですね、
とんでもない奴らばっかりなわけです。
もう慣れてしまったとはいえ、私のこの心に秘めたつっこみを聞いてください。

その①食べ歩きとその食べ物について
食べ歩きは、基本です。
日本だとお行儀が悪いって部類かもしれないけど、
とりあえず、あいつらは歩くだけじゃ物足りない、欲張りな奴らです。
そうだな過半数をこえて、くってんじゃねーんでしょうか。

リンゴリンゴバナナ♪ぎゅにゅーぎゅにゅー♪
って歌があったと思うけど、まさしくそれです。
暇さえあればかじる、むさぼりつく。
まあそれくらいならまだかわいいものです。

たびたびみる屈強な奴らは、
かばんから剣のごとく出すのです。

セロリ。
え!!!
まあ、確かに、育ってきた環境はちがうから。
好き嫌いはしょうがない。

にんじん。
ヒヒーン!走れ走れまきばおー!

じゃがいも。
イエーイ!とりあえず生で!

寿司。
てめー喧嘩売ってんだな?

とありとあらゆる手段で行われるボケ合戦。
とくに寿司を信号待ちでポーンッと運ぶ姿には、
日本人としてあまりに切ないものがありました。


②服装と温度について
アイルランドにも夏はありますが、基本寒い方が多いので、
みんなお日様が出れば、日を当たりに公園に行きます。
その習慣はとても好きなのですが、体感気温の違いには驚きます。

10度でも日さえでてればすぐさま、
キャミソール、半そで。
彼らには気温は重要じゃないのです。
大事なのはなぁ~ハートだろぉがよぉ~!
というような言葉にはならないあつさが彼らからは伝わってきます。
だからと言って、私はダウンコートと手袋は離したことはありません。


③お茶について
アイルランドに来てよくされる質問はと聞かれたら間違いなくこれです。
『Do you have a boy friend?』
ごめんなさい。こっちでした。
『would you like tea??』

今日いい天気だね、
そうだね!お茶する?

仕事終わった~、
ああ、いいね!お茶する?

お久しぶり!
おー、お茶?

元気ないじゃん?お茶する?


うるせー!
とにかく、もう兎にも角にも、
お茶。お茶。そしてお茶。
そして街を歩けばカフェカフェカフェ。
男同士でもカフェです。朝から昼から。
お前らいつ働いてんだってくらい、どの時間もカフェに人はいます。
どうやらこの国はお茶の消費率が世界一位らしく、
暇をみつけちゃー、茶です。

暇をみつけ茶ーです。
ん、なんかこれよくない?
どうしよう、たまたま商品開発の人がこのブログみてて
おお。。こいついいの書いてんじゃねぇか。。
ってなったらどうしよう。。。
それがきっかけでプロポーズされたらどうしようかな。。。。
さてそんな感じでマリッジブルーにまでするお茶事情です。



まあ後のアイルランドのことは観光雑誌に書いてあるとおりだと思います。
こんな人たちとの攻防戦がある平和なとてもいい国です。
と言うわけでご興味のある方は、
暇を見つけ茶ーぜひいらしてみてください。

new wave











10Doughnuts+youtube +wool =NEW 
It makes me happy and then I gained weight as well.
but I just wondering if I wear cap I should not cut of my hair...
anyway ..... done it! Let's sleeeeeeeeep.

はてな



私にはわかりません。

星の数も、
この世界の人口も、
明日の天気も、
人の気持ちも。

だから、
自分が嫌だなって思うことは人にしないように。
約束をするときは守るように。
出来ないと思ったら安易に約束はしないように。
それでもなるべくすべてを受け入れられるように。
それをしたからって、
神様に守ってもらおうなんて思っていません。


昔、国語の全国実力テストで、
この時の作者の気持ちを答えよっていう問題があって
(そんなのわからない。)って書いたら、
私のグラフの思考力に△がついていて、
お母さんだけが笑ってほめてくれて、
すごく安心したことを思い出しました。

大きくなればわかることが多くなると思っていたのに、
増える一方のわからないことは、答えのないものばかりのようで、
どうして今雨が降ってきたのかも。
こういう気持ちをどこにおいていいのかも。

ダブリン観察その1

こんにちは愛するみなさん。
いつも心の問いかけや、疑問のはけ口となっているこんなブログを、
読んでくれてどうもありがとう。
どうやら相当私のこと好きなんですね。
この物好きめ!!キスしちゃうぞ!

さて、そんなことばかり書いているので、
今月は外国での生活について書いてみようと思います。
だって私は今アイルランドという国で暮らしているからです。







ここは大通りって感じのところです。
ごらんの様にバスは二階立てが多いです。
電車というツールが浸透していない街なので、みんな基本バス。
行き先も時刻表も特に表示がないので、
バスの番号と勘で乗る仕組みです。
バスの運転手のくせにクラクションは鳴らしまくり、
あおりまくり、だからゆれまくり。
そして待ち人を普通に無視することもあります。
『いや、俺急いでるからぁ~』というギャル男のようなノリです。
でもいい人だと扉をガンガン叩けばどこでもあけてくれます。
基本はエンジンとガソリン。そして俺の気分だぜ?
というようなバスです。



それがどうも症に合わない人はチャリになります。




歩道は走れません。車道でお願いします。
チャリ好きの私としては、日本に置き去りにしてきたムラサキ君で
駆け抜けたいです。そんくらいぴゅーぴゅーチャリです。

本当はメッセンジャーの写真をかっこいいので撮りたいんですけど、
なんせ光の速さで駆け抜けていくので撮れません。
補足としてはダブリンにはメッセンジャー以外かっこいい男子はいません。
残念な街、ダブリン。それはチャリ事情を通して認めざる得ない事実です。


交通網はそういったノリです。
ちなみに私はどちらも利用していません。
実家の家が駅から3キロあったのが今では役に立っています。
そして、行き交う人々に一日一度はつっこめるほど、
異国人の方々はぼけてきます。
それがまさに外国です。

というわけで次は行き交う人々の周到なぼけ、
そして私の心の中でのつっこみ。
こちらの攻防戦をお伝えしたいと思います。

おやすみなさい。