おかしのはいし



人間らしさを求めた革命は
人間らしさに負けたんだ。

先は長い深い!
言葉にならないくらい!

とまとまと

紙に文字や絵をただダラダラと書くことが
小さいころから好きです。
だからノート作りや、速記が得意で、
それをしてる時間がいちばん落ち着く時間と言っても
過言ではないほどです。

思ってることや今の現状を文字や絵にすることによって、
楽しみや、不安が、その世界が、
しっかりと明確になっていく感覚が好きなんだとおもいます。


だけどここ最近は、
そうすることがとても怖くなっていました。
それをしてしまうことで、
今をじっくり見つめるのも、
その時の想いを後で知ることになるのも
嫌だったからです。

例えば、
チョコが食べたいけど我慢した。とメモに書いたら
我慢できなかった日に、とてつもない自己嫌悪から、
私は抜け出す方法を知らないし、
英語が話せなくて悔しかった。と書いたら
英語を学びたりてない自分に腹が立ってしまっては、
どう慰めていいかわからないからです。

どこからともなくくる焦りを
私は受け入れることが出来ませんでした。
大きな鯨の口が鰯をのみこむように、
何かに飲みこまれてしまうようでした。

前向きに、後ろ向きに、
そういう概念ではなくて、
なんだか漠然と自分という人間を、
どうとらえていいのかが、
わかりませんでした。

すべて自分の努力と行動じゃないか。
と答えはわかっていました。
だけど、気持ちは太陽と月のように、
朝もあれば夜もあることが、
私はひどくこわかったのです。


だけど、
正しいとか間違ってるとか、
明るいとか暗いとか、躁とか鬱とか、
心ってそういうことで表したら窮屈でしょう?
文字や絵には書けない感覚を
私はもう少し見つめてみようと思いました。

ノートには書きません。
その分今日も散歩に行きます。

もうここでは冬がはじまりました。

よるのすきまに

窓の外には光る星空
君は見えない魔法を投げた
僕の見えない所で投げた
そんな気がしたよ

素敵な君はBaby
いかれた僕のBaby
夜のスキマにKiss投げてよ



song by Fishmans

やっぱり私、魚にひかれちゃう。

ふゆがすき

I get ready for winter.



Looking forward to finishing off.
but I'm addictive personality so I cant stop if I start knitting.
even if I'm very heavy tense around the shoulders.
let me know how to refine about that or change to my personality.

by the way, I saw dream on my family.
I got home sick now after matsuli sick.
I didnt know I had it in my mind.
I'm a bit happy and a bit sad in this night .
my mind will be very busy.
I'm looking forward to getting what kind of sick next too.

さわればひさしい

しまった
気づいたら毎日見ている動画がある。

物心ついたころから染み付いているリズム。
一年のベストはかならず10月になるように計算された私の体。
最近じゃ二日に一度のペースで見る夢。


それもそのはずだ、
あと一ヶ月しかない。
私の体は急激に準備に入っている。
あの音色が作り出す壮絶な三日間のために。


予めいっておきますが、
今回のこの日記は長丁場になります。
おもしろくないので興味のない方はお辞めください。
なんて言うかばかめ。
今回はぜひとも読んでください。



ここダブリンに住みはじめ
一度もかからなかったホームシック。
これか、これが俗にいうホームシックか。

そう、祭りシック。
完全に病気だ。

どうしたらいいのだ。
去年、おのおの先輩方にもう今年は出ないと張り切って宣言したものの
体と心が、無意識に出る気まんまんなのだ。

くるしい。
こんな恋なんていらない。
お願い、私にあの音色を響かせて。
抱いてくれ!この想い!


ぎゃーーーー!!
祭りだってのに私はなにしてるんだ!
私を日本に帰らせろー!!!!

初めての感情。
ファックミー




わかっています。
ご興味ない方には何一つ理解できないということを。

でももし時間が許すのであれば、
10月8,9,10日ぜひ千葉県佐倉市に行ってみてください。
本当に本当にだまされたと思っていってみてください。

私の町のお祭りはすでに300年以上続いており、
佐倉の祭りは江戸勝りといわれていました。
豊作を感謝するために始まったこのお祭りは、
今は各商店に屋台をむけ、感謝を踊るものに
少しづつ変化をしています、

もともと佐倉は城下町だったため、
敵の侵入を防ぐために作られたかぎ字の道や狭い路地を
大きな町内ごとの山車やお神酒所が、
威勢のいい掛け声と軽快な江戸囃子で市内を練り歩きます。

硬くいうとこんな感じです。

とにかく京都のお祭りなどと違い、
緩やかなテンポで踊り歩くといったものでないため、
なかなか注目されませんが、
あの軽快なお囃子と掛け声に20台近くの山車とお神酒所は
全国つつうらうらなかなか出会えないことは間違いありません。

さて、では人々は?というと
どれくらい威勢よくどの町内よりも盛り上がれるか、
ということにすべてをかけています。
もうバカです。
純粋なるバカしかいません。

初っ端からそのハッピも足袋もいけてねーな。
あ、てめーそこ通るんだったら、俺達はこっち通ってみせるぜ?
はっはーん、お前そのお囃子ね、じゃああたしこれやっから
耳の穴かっぽじってよく聞いとけよ?
という感じで、せめぎあいです。
ですが、お囃子もかかり、笑い会えば
結局一緒に踊っちゃう。

てな具合に最高に平和なお祭りです。
なんせお祭りがある世界ってのは本当に最高だと思います。


これを読んでくれて佐倉のお祭りに行っていただけるのであれば
少し見方、楽しみ方も変わるかと思い書きました。
むしろこういうものに参加したい!
というのであればもちろん喜んでサポートします。

ブログを書くというのは自分の生理整頓でもありますが、
情報をいかに熱を持って伝えられるか、
どこまでそのことを掘り下げていけるか、
ということでもあると思うので長くはなりましたが書きました。


一方私の想いはますます収集つかづ、どうしてくれますか。
きっと10月までお祭りブログになることが多いかと思いますが、
何か刺激にしてください。

そしてそれ以上のあついやつもってんぜって感じだったら
ぜひ教えて下さい。


どうしよう
祭りがよんでる
えっさっさ

とびたい

そうだ、よくあたる占いに
すべてうまくいかなくてもあなたの新たな一面を見せるでしょう。
と書いてあったそうな。

なるほど。
航空券が取れないからこそ新たな一面が!
そこからのね!
そこかーらーのー?
かーらーのー???
なんだってんだ、べらぼーめ


すべてりんく

芭蕉の袖があの細道でふれていたのでしょう。

あの旅人さえも見たことのない美しい月を
雲が大好きな松島の少年は探しに旅に出ていきました。
祖国を離れ、家もなく、乗るのは大きな馬でなく
四つの小さなタイヤがついた板。

やぶれたジーンズを何度も縫って、
いとしの娘に灸をもらい、
ベルトの色も新しく。
仮宿は既に引き払い、
海を越え来たこの部屋すらも出て行きました。
少年が住んだあの家も今はまた誰かが住み、
私のこの部屋でさえ、次はまた行き交う旅人が住むんだろう。




おくの細道が昔から好きだった理由が
なんだかわかったようなこんな日は、
その細道がどこまでも続くことを考えながら
旅人との再会を心待ちにしながら散歩すれば、
私もまた旅人なり。




月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也。
舟の上に生涯をうかべ、馬の口とらえて老をむかふる物は、
日々旅にして旅を栖とす。
古人も多く旅に死せるあ り。
予もいづれの年よりか、片雲の風にさそはれて、
漂泊の思ひやまず、海浜にさすらへ、
去年の秋江上の破屋に蜘の古巣をはらひて、
やゝ年も暮、春立る霞の 空に白川の関こえんと、
そゞろ神の物につきて心をくるはせ、
道祖神のまねきにあひて、取もの手につかず。
もゝ引の破をつゞり、笠の緒付かえて、
三里に灸す ゆるより、松島の月先心にかゝりて、
住る方は人に譲り、杉風が別墅に移るに、
 草の戸も住替る代ぞひなの家
面八句を庵の柱に懸置。