紙に文字や絵をただダラダラと書くことが
小さいころから好きです。
だからノート作りや、速記が得意で、
それをしてる時間がいちばん落ち着く時間と言っても
過言ではないほどです。
思ってることや今の現状を文字や絵にすることによって、
楽しみや、不安が、その世界が、
しっかりと明確になっていく感覚が好きなんだとおもいます。
だけどここ最近は、
そうすることがとても怖くなっていました。
それをしてしまうことで、
今をじっくり見つめるのも、
その時の想いを後で知ることになるのも
嫌だったからです。
例えば、
チョコが食べたいけど我慢した。とメモに書いたら
我慢できなかった日に、とてつもない自己嫌悪から、
私は抜け出す方法を知らないし、
英語が話せなくて悔しかった。と書いたら
英語を学びたりてない自分に腹が立ってしまっては、
どう慰めていいかわからないからです。
どこからともなくくる焦りを
私は受け入れることが出来ませんでした。
大きな鯨の口が鰯をのみこむように、
何かに飲みこまれてしまうようでした。
前向きに、後ろ向きに、
そういう概念ではなくて、
なんだか漠然と自分という人間を、
どうとらえていいのかが、
わかりませんでした。
すべて自分の努力と行動じゃないか。
と答えはわかっていました。
だけど、気持ちは太陽と月のように、
朝もあれば夜もあることが、
私はひどくこわかったのです。
だけど、
正しいとか間違ってるとか、
明るいとか暗いとか、躁とか鬱とか、
心ってそういうことで表したら窮屈でしょう?
文字や絵には書けない感覚を
私はもう少し見つめてみようと思いました。
ノートには書きません。
その分今日も散歩に行きます。
もうここでは冬がはじまりました。
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